【最終回】安定期に入りました・・!
だいぶご無沙汰してしまいましたがなんとか無事、安定期と呼ばれる妊娠5ヶ月目に突入しました。
11月頭から続いていたつわりは、お医者さんから処方された薬やサプリ(ビタミンB6)を飲んだり、続けていた鍼灸のおかげもあってかそこまで症状は重くはなかったものの..ずっと生理中のようなダルさ&眠さ&やる気の出ない感じが年末くらいまで続いていたと思います。。
あと頭痛も地味に辛かった・・薬も処方してもらいましたがあまり薬ばかりに頼るのも嫌だなと思ったので、調べたら少しだけカフェインを摂ると良いらしいという記事を見てやってみたところ効果てきめん!つわり中でも飲みやすかったウーロン茶やジャスミン茶でカフェインも少量摂取していました。
夜は寝る前の気持ち悪さ、寝てる時は2時間おきくらいに起きてしまい(ホルモンの影響らしく..)トイレもその度に行きたいしあまりぐっすり寝れてなかったかもしれません。
本当は健診のたびにブログへも記録していこうと思ったんですが、あれよあれよとそんな無気力状態の2ヶ月を過ごし、時が経過していました。
今は、お腹が目立つようになってきたので色々気をつけているくらいで、体調もだいぶよくなりました。
そして先日16週の健診の腹部エコーで、元気な様子を確認することができました。
このブログは私が妊活を始めた37歳妊活の様子を綴っていきたいなと思ってスタートしたので、安定期に入った今回でこちらでの投稿は一区切りしたいと思います!
■16週3日(妊娠5ヶ月)
今の症状
・つわり軽減後の食欲がやばい&食べ物が美味しいだけでなにより感動
・胎動なのか横になるとポコっと一瞬なにかを感じる?気のせい?
・お腹の表面が伸びてる感じがするので、妊娠線防止のオイルを塗りたくる
報告した人
・16週の健診で無事を確認後友人たちに少しずつ報告を開始(コロナで直接会う機会がないのでタイミングで連絡)
・SNSでの報告は出産してからにしようと思います
病院関係
・コロナの影響で、妊婦健診は連れ添い原則禁止なので今のところずっと一人で通っています。母親学級などもオンラインになるようです。立ち合い出産も今のところ無しとのこと・・
・出生前診断は、初期と中期に受けられる胎児超音波検査(今の病院でいつもの健診より詳しい検査を専門の先生に1万程で見てもらえます)のみを受けることにしました
・予約はこれからですが、私は既に両親が他界しているため里帰りができない&年齢的に体力の回復などを考え無痛分娩での出産を予定しています
またどこかで妊娠中や出産にまつわる事を書く際は、こちらに追記でお知らせしますm(__)m
最後まで読んでいただきありがとうございました!
8週目の健診とつわり
先日8週目で再び、病院へ行ってきました。
平日で予約は取っていたものの30分くらい待ちます。少しつわりが始まってたので飲み物や飴など準備してソワソワしながらの待ち時間。
名前が呼ばれ、前回と同じ女の先生に超音波で見てもらい、恐る恐る画面を見ると先生が..
『あ、心臓動いてますね〜。大きさも今ぐらいの時期のちょうど平均くらいになってますよ〜。』
よ・よかったー
2回の妊娠発覚で初めての涙がこの瞬間ようやく、じわ〜と出てきました。
そのあと先生との話で、つわりが始まったことを相談すると吐き気どめを処方してくれるとの事。
病院によって出すところ出さないところがあるようですが、私の行っている病院は辛いのなら薬出します。な考えのところで、あまり毎回は飲まないようにしたいけど我慢出来なくなった時用のお守りとして、今日も枕元や外出に肌身離さず持ち歩いています。
つわりに関してはまわりの友人の入院までしてしまった話や、2ヶ月も家で寝たきりだった話、逆に食べづわりだった話などを聞いていたので、ある程度自分も覚悟してましたが、今のところ私のパターンは聞いた話のどれにも当てはまらず..日没とともにじんわり気持ち悪くなり、寝る時間が最も気持ち悪くて動けない、、、という謎の夜型つわりです。
このパターンは自分の身に起きるまで知りませんでしたが、時間帯によって波がある方もいらっしゃるみたいですね。
日中はほぼ気持ち悪さを感じないくらいなので、仕事(全日テレワークに切り替えました)や買い物にいったり、食事も量は減りましたが問題ないです。
ただこんな調子でも2週間くらい夕飯をほぼ食べれていないのですぐに2キロ落ちました。夕飯は食べれる時でも、冷たいトマトに濃いめのドレッシング、りんご、野菜スープ、ウィダーインゼリーなどです。
酸っぱくてしょっぱっめで味が濃い方が気分がスッキリします。苺も食べられそうな気がするので、スーパーで買えるようになるあと何週間かが待ちきれません。。
病院の話に戻りますが、今回の初診の流れは、体重測定 →検尿 →血圧 →経膣超音波で
計:¥5,880でした。
病院後、役所で母子手帳ももらいにいきました。
■8週3日(妊娠3ヶ月)
今の症状
・つわりは今ピークの期間に突入してるそうですが、私はこれでもそこまでひどくない・・?
・乳首のはり有り
・ダルさが常にある感じ
報告した人
・旦那の両親
・職場の部長、上司ひとりずつ
病院関係
・10週目にあたる11/30に再び病院へ
・鍼灸はつわり軽減や妊娠継続にも効果があるとのことで月1〜2回と減らし、続行の予定
心拍確認後10週あたりからが流産の可能性はぐっと低くなるようなのでまだまだ無理せず、穏やかに過ごしていきたいと思います。
二度目の6週目初診
先週土曜日に妊娠初診に行ってきました。
やはりまだ6週始めの方、前回同様心拍は確認できずでした。
超音波による診察では無事胎嚢と小さな胎芽は確認できました!(写真では胎芽は見えてません..)
今回は病院に行ったあと辺りからたまにやってくる気持ち悪さがあり、悪阻の全くなかった流産前と違う症状に逆に少し妊娠継続の希望を感じています、、!
■6週5日(妊娠初期)
今の症状
・軽い生理痛に似た痛みが時々ある
・胸のムカムカ、夜に気持ち悪くて起きたりするようになった
・量は少なめにご飯は食べられるくらい
・電車の中での香水の匂いがムリ
・おりものの量は変わらず多い
・乳首がたまに痛い..
・仕事と最低限の家事以外は寝ています..
病院関係
・11/13に心拍確認のため病院へ
前回の妊娠は7週で流産となってしまったので、ひとまず今週何事もなく乗り切れば..ちょっと安心できそうです。
悪阻らしきものも始まりコロナも気になるところなので、明日は職場の上司に報告し今後完全在宅に切り替える予定m(__)m
二度目の妊娠検査薬、判定(D34)
こんにちは。
さて、今回生理がまだ来ず1週間前にかなり微量の出血がありもしやもしや・・と思っていて、生理予定日から1週間が経ったので
ずっと我慢してた妊娠検査薬を使うためいざトイレへ!
流産から1回目の生理の後、排卵検査薬陽性を確認しその日からタイミングも3日連続でとりました。
妊娠検査薬の結果、陽性でした・・!(驚)
前回の稽留流産のことがあるのでかなり慎重になってるんですが..一先ず検査薬は陽性のようです。
とりあえず、月末〜来月頭に予定していた複数人と会う予定は全てキャンセル。
前回無理がたたったということは決してなかったと思いますが、今回も無理なくノンストレス目指し(現実はそんなの無理ですがw)コロナ対策も意識して初診まで過ごしたいと思います。
んがしかし、
このタイミングで職場の原則テレワークから週3日出勤への切り替えがあり、どのタイミングでまた上司に報告しようか今とても悩みです。
ひとまず様子見で..時差出勤など利用していこうと思います。
■4週5日(妊娠初期)
今の症状
・お腹のチクチクあり
・悪阻なし
・トイレが若干近い
・おりものの量が増える
・少しイライラ&落ち込みあり(生理前のような)
やった事、やめた事
・基礎体温は下がると不安になるのでもう排卵を予測する以外は使わない
・漢方を中断(桂枝茯苓丸)
・鍼灸は継続
報告した人
・私側の家族
・鍼灸の先生
・友人2人
病院関係
・今回も6週目、10/31(土) に前回妊娠の時と同じ病院の産婦人科初診へ
病院で診てもらうまでがまたドキドキの日々。。
青梅 御嶽神社「子授檜」へ祈願にいってきました
生理から18日後の先日、排卵検査薬の陽性が確認できました。
いつもは13〜15日後くらいなのでちょっと遅めでしたが
生理に続き、LHサージの確認もできて流産のあとの普段のサイクルにホッとしました。
タイミングも無事に取れました。
そんな中、先週末は東京の青梅市にある御岳山の武蔵御嶽神社へ趣味の山登り兼ね参拝へ。
日帰りで行ける山を調べていたところ、”産安社”なる妊活中の身には大変気になるパワースポットがその御岳山にあることを発見してしまいこのタイミングでご利益あやかりたい!!
と言うことで早速、行ってきました。
神社の参道よりちょっと逸れた登山道を進むとそのエリアが、小高い丘のような場所にあるのです。
御嶽神社の摂社として産安社があり、そのすぐ周りに「安産杉」「夫婦杉」そして今回のお目当て「子授檜」のとても立派で少し不思議なかたちをした御神木があります。
〜「子授檜」以下説明文より〜
二股に開かれた根本と、そこへ突き刺さる幹は、男女和合のしるしとされています。また、右上の勾玉型のコブは子宝を表しているといわれています。子宝を祈念しながら幹のコブを、男女の末永い和合を祈念しながら根元や幹を軽くさすると、御利益があるとされています。
だそうです。ありがたや・・
御神木にパワーをいただき、周辺の山をひとつ登って帰ってきました。
体も動かし気持ち晴れやかです✨
東京近辺や行かれる方で、妊活中〜出産の近い方にはなかなかなパワースポットではないでしょうか?おすすめです^^
生理再開✨
稽留流産後、初の生理がきました。
生理がきて喜んだのは初めてかもしれません。
お祝い(を言い訳)にシルバーウィーク初日は早起きしてパンケーキを食べています
生理が来た日はちょうど子宮内容除去手術をしてから23日後だったので、いつもの生理周期くらいの間隔でやってきました。(私の生理周期は平均より短いです)
先日、術後の経過観察でまた病院へ行きましたが子宮頸がんとクラミジアの検査結果⇨陰性、血液検査の結果や経膣超音波での子宮の様子⇨問題なしで次の生理がきたら妊活再開OKとのことでした。
その日いつもの先生ではなく、院長先生の部屋に呼ばれてかなりドキドキしたのを思い出しました。検査結果を聞くまでの時間って緊張しますよね..
鍼灸治療も1ヶ月くらいお休みしてましたが、来週から再開です。
鍼灸の先生から繰り返し、体を整えることと同じく心を整えるのが大事なことをメールやり取りでも教えてもらい、今は自分の心地良いと思うことを見つけて無理や我慢はしない生活を心がけていきたい(もともと無理しがちな性格ゆえ..)です。仕事はテレワーク続行中。
シルバーウィークは関東、天気があまり良くなさそうですがちょっと自然求めて出かける予定です⛰
稽留流産〜子宮内容除去術を終えて
前回出血後、病院で稽留流産と診断され急遽翌日「子宮内容除去」の手術となり、
あれよあれよという間に翌朝を迎えました。
8:40、病院入り口に旦那氏の運転で到着。
帰りも麻酔のフラつきが残るようで自分一人で帰るのは不安。夕方また迎えに来てもらうことに。
前日までとは違う2階の受付で昨日渡された手術の承諾書もろもろの書類を提出→血圧と体重を測って看護師さんに呼ばれるまで待機です。待ってる間、産後入院中の方々も同じフロアであることに気づきます。
9時を少し過ぎてベテラン看護師さん風の方に呼ばれ、まず手術前の診察へ。
先生に超音波で胎嚢を見てもらい昨日と同じ状態であることを確認、出血や腹痛の様子などを聞かれました。この日は出血はあるものの腹痛は何故か軽くなっていたのでその旨つたえました。 がこの時、
昨日手術の説明で、手術前に出産未経験の人は子宮口を広げて除去手術をスムーズに行う為(絵で見ながら説明を受けましたがあまりイメージできず..)何やら細い棒を入れ2時間くらいかけて拡張させるような事を言われたのをふと思い出します・・!
この台の上で(お股広げたまま)2時間の放置?!
そんな絵面が一瞬よぎりましたが実際には違いました。
あとでちゃんと調べると結構この前処置が痛い(もしくは激痛)という感想が他のブログ等を見ても多かったんですが、
長細い器具を一気に膣内に入れタンポンのように奥まで入れた後は一瞬にして終わりという感じだったので痛みを感じるまもなく終了。
その名も「ラミナリア」というもので、出産の時も事前に行う事があるようですが病院や先生によってやり方が違うのでしょうか?私は全く痛くありませんでした。
事前によく理解していなかったので、恐怖心がなく力も入ってなくてそれが逆に良かったのか??
その後ベッドのある4人部屋に案内され、そこで看護師さんから私が指輪をつけっぱなしだったので取るように言われた時に〇〇さん裸眼ですか?と聞かれ、コンタクトですと答えると昨日事前の説明ともらった紙にも当日は化粧・ネイル・アクセサリー・コンタクトは取るよう指示があったのに全然眼鏡とか持ってきてない自分に気づく場面もありました。
自分が流産と判明してからその時までなんとか冷静でいたつもりが、もらった説明書も目を通しただけで全然頭に入っていなかった、そんな状態でした。
コンタクト外し忘れ問題は看護師さんに注意されるとかは無く、どなたかのコンタクト保存液を見つけてきて頂きケースも代用の物をどこからかすぐ見つけてきてくれて事なきを得ました。優しい。。
カーテンで仕切られた隣のベッドには既に一人、手術待ちの人がラミナリア処置はしない経産婦の方なのか、私が来てから30分後ぐらいで呼ばれ手術室へ向かいました。
15分後くらいでしょうか。
ストレッチャーで運ばれ横のカーテンが揺れ、数人の看護師さんに囲まれてベッドに移動した様子が物音から分かりました。
しかし麻酔が効いているはずのその瞬間です。
〇〇さん姿勢どうしますか?という看護士さんの呼びかけに「く、苦しい・・」と微かな声が聞こえてから何やらバタバタと音が変わっていきました。。。
その方は麻酔の効きが浅かったらしく、既に意識はありかなり嘔吐されてる模様。それからも何回も具合が悪くなるとナースコールを押しその度に看護師さんが来ています。
「これ私の1時間後の姿、、、!?!?」
それまで全身麻酔への恐怖はなかったのにそこでもう完全に怖くなってしまって看護士さんが何度か出入りする中、私をさっきこの部屋に案内してくれたベテラン看護師さんがチラッとカーテンの隙間から見えたので呼び止めました。
そこで、今更ながら今回の手術が本当に必要なものなのか?
胎嚢が自然排出されるまで待つことより手術をする事の方が本当にリスクは少ないのか?など失礼ながら聞いてしまいました。
私の手術への恐怖も伝わったのか、昨日の今日ですからまずは納得された上で手術をされた方が良いと思うので先生含め今の状況を改めて見ていただき、それで納得した上で手術を行いましょう。と、先生の元へ連れられ一緒に向かいました。
部屋を開け、経膣超音波で私の胎嚢の状態を確認しながらやはり今の状況で子宮の中で出血が続くと感染症のリスクも上がるので、手術は早めにする必要があること。
全身麻酔の副作用はかなり個人差があること(代謝が良い人は副作用があまりない傾向にあるなど)を聞き、私の場合はどうなのかは一旦置いといて、次にまた妊娠を望むのであればもうこのまま手術をした方が良いと言う言葉で私も納得できたので、覚悟を決めました。
納得したのでどこかにまた移動するかと思いきや、ここ本番の手術室でした。 w
ベテラン看護師さんにさっき先生にお話しを聞きに行くというテイでナチャラルに手術台に誘導されていたんですね(恐るべしベテラン技・・)。
で、いよいよ始まります。
心電図や抗生物質の点滴を入れたりと準備が始まりました。
看護師さんがふとお酒は強いか?と何故かこのタイミングで聞かれ「弱い方です。」などと答え麻酔の点滴がもう始まるところでした。
これも後で調べたら、アルコールに強いと麻酔の効きが弱いらしく追加で麻酔を入れる必要があり、その結果副作用も起こりやすくなったり場合によっては手術中も意識は残り痛みも感じることがあるよう(怖いです..)。
「喉の奥が少し違和感感じますよー。」と聞いたが最後、長いような短い変な夢を見てベッドの上で目を開けました。
目がちゃんと開くまでは夢と現実が入り混じる不思議な時間を過ごし、やっと頭が少し起きてようやく無事終わったことを理解しました。
時計を見ると手術室に誘導されてから1時間が経っていました。
副作用による体調変化は無し(その時の体調にもよるようです)、ナースコールのボタンが手に添えられているのみ。寸前でああだこうだと言ってた割りに随分効きがよかったようで移動されたのも何にも覚えていませんでした。
それにしても横のベッドの方、帰るまで本当に具合ずっと悪そうで気の毒でなりませんでした。。
手術当日のお会計:¥22,390(健康保険も適用)
共済の入院補償型に入っており、今回の手術は日帰り入院で保障適用、現在申請中です。
妊活を意識した時(結構つわりで入院する人がまわりに居たりしたので)保険に無頓着な私がとりあえずこの医療保険のみ入ったのですが、入ってて良かったと思えた瞬間でした。
■子宮内容除去術を終え、1週間程経過
今の症状やこれから
・出血:手術翌日から生理4日目くらいの量がだんだん少なくなり1週間で止まる
・腹痛:術後全くなし
・その他体調:良好
・妊活再開時期:通常約1ヶ月後に生理がくるそうで、きたらスタートしてOK
・術後3日間は安静指示⇒それからは普通に外出して問題ありませんでした
病院関係
・子宮収縮剤が処方され1日3回、1週間服用しました
・手術から2週間後の9/8、経過観察のため再び病院へいってきます
術後の経過、順調です。
1ヶ月後のリセットに向け今はもろもろ整えていくのみ!
流産は残念でしたが、前を向いてまた妊活するぞ〜と新たな意気込みでいるところです。押忍m(__)m